田野畑山地チーズ

ついに待望のチーズが完成。

生乳の良さを生かす為、あらゆる塩との組み合わせを追求し、
田野畑山地の生乳でしか出せない美味しさをチーズの中に惜しみなく閉じ込めました。

それぞれのチーズが一番美味しくなるように、
職人が毎日環境の変化を見極めながら今日も製作中。


白仙(山地ダブルクリームチーズ)、白仙アフィネ(熟成ダブルクリームチーズ)
につきましては、お日にちによって提供できる種類が異なります。
別途お問い合わせいただくか、当社HPのニュース等を確認していただければと思います。

賞味期限(白仙):包装日より30日間
賞味期限(モッツアレラ):包装日より18日間
賞味期限(ストリング):包装日より18日間

グラスフェッドバター

自信を持ってお届けする、
国産の山地グラスフェッドバター。

100パーセント純粋な山地グラスフェッドバターは、
不飽和脂肪酸を多く含む、体にも嬉しいバターです。

季節ごとに自生する野草の種類が異なるので、
微妙に異なる四季の味わいのバターをお楽しみ頂けます。

賞味期限:製造日より120日間(冷凍保存)

田野畑山地グラスフェッドビーフ〜ソーセージ〜

アスリート級の赤身を持つ田野畑山地のグラスフェッドビーフと、

岩泉町で丹精込めて育てられたジューシーな黒豚を1:1の割合で配合。

ソーセージの本場、ドイツで職人として活躍された菊池牧場様へ加工を委託し、

田野畑山地らしい美味しい無添加ソーセージ達をぜひご堪能下さい。

賞味期限:発送日より30日間(冷凍保存)
※冷蔵便での発送のお客様につきましては
賞味期限に関わらずお早めにお召し上がりください。

田野畑山地グラスフェッドビーフ(各部位)

商品名 料金(通常購入者)
ネック付肩ロース 要問い合わせ
肩バラ  
肩(ウデ)  
トウガラシ  
前ズネ  
内バラ  
外バラ  
リブロース  
サーロイン  
ヒレ  
内モモ  
シンタマ  
ランイチ  
外モモ・ハバキ付  
トモズネ  

賞味期限:要お問い合わせ

※ブロックでのみの販売となっております。

キロ単位やスライス等のご要望はお受けできませんのでご了承願います。

ご購入希望の方は、お問い合わせ、もしくはお電話でお問い合わせください。

※在庫限りのため、先着順となっております。

※送料につきましては、通常の商品購入とは別途必要となります。

 

貢献活動レポート1

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企業訪問レポート1

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~山地酪農牛乳の目指すところは?~

私たちの命の営みは、太陽と地球の微妙な関係に支えられており、
また良きも悪しきも全てを同等に深くその懐に受け止められております。

宇宙の現象を日々意識して過ごしてはいませんが、
愚か者が核実験をしてもサリンをまいても、
民族を飢餓に追い込んでも
善良な民と全く同じに太陽は微笑み、
大地は受け止めています。

これは生きとし生けるものにとって究極の愛(アガペ)だと思います。

私たちは自分達の牛乳だけが売れればよいとは毛頭考えてはおりません。
農業の基本である創造生産から遠ざかるのみの現実をただただ悲しく思っております。

そして、20年来力を合わせ、笑顔で汗し、
助け合ってきた仲間達も水より安い牛乳を搾りながら、
次第に自信も誇りも失いつつあるのも現実なのです。

牛乳に限らず、百姓が世の中に食糧を供給する事は人間愛、人類愛の行為であり、
地球上に飢えている人がいる限り、続けなければならないし、続ける使命があると思います。

実はそんな農民を支えているのは皆さん一人一人です。

山地酪農牛乳を通じて、物の流れだけでなく、心の流れも作って行きたいと願っています。

~日本の山地酪農の中で、田野畑山地酪農は特別?~

【山地酪農の規定は存在しない】

放牧すれば“山地酪農”的な表現を推進した。
規定があるわけではないので、農家も放牧すれば山地酪農と云えるように思っている。

山地酪農は本来その名称の生みの親、猶原博士の理念。
(現在その理念を継いでいるのは、
田野畑山地酪農牛乳(株)と高知県の先輩の斎藤陽一農場のみ)

平地の少ない日本で、平地は水田と畑作に譲って、
国土の7割を占める急傾斜地の30haをひとくくりとして、
全国各地に安定酪農家を生み出すのが目的だった。

当時でそういう酪農家が全国に20万戸あれば牧山の力で、
自給することが出来ると計算。

しかも今までは薪炭林などの林業的生産しか可能性が無かった急傾斜地で、
高級食料を自給するなど、考えも及ばないことであった。

日本は四季の植物に大変恵まれ、多くの種類が自生する。
それを食う能力を育てれば、有効活用ができる。

食料生産が絶望的だった山地を対象に、安定農家創設計画を打ち立てた。
ところが規模が過小でも、外に出せば山地酪農と云ったり、
日光浴でも山地酪農と云う農家が出てきた。
規定がないのである。

そこで分かっていたので、
独断と偏見で敢えて田野畑山地酪農牛乳の生産者規定を作った。

大切なことは、5haや3haで安定経営を目指すことはできないこと。
中途半端は苦しむ農家を作ることに他ならないのだ。

また大きく違うのは傾斜山地を守るには、
二ホンシバが中心にならなくては無理だということ。

先日の台風被害が大きかった時も、心配をよそに牧山は全く何ともなかった。
これは一重に二ホンシバの力である。

大地を守り、肥し、可能性を最大に引出すのは二ホンシバ以外にない。
これも猶原理論だ。
他の人はシバの価値を知らない。

また、活躍する乳牛の行動を自由にする(牧区を区切らない)ことも、
できないのが普通だ。
乳牛の能力を知らないからだ。

四季折々の草を旨そうに食べる乳牛を実に頼もしく思う。
本当のモデル農家がない今、早くモデル農家にならなくてはいけない。

吉塚公雄