志ろがねより愛をこめて 2006年8月 

老父母が農場再訪 平成18年8月8日(火)

 前略、8月2日から急に夏になりましたネ。
  熱さでマイってはいませんか?
  あまり極端な天気に少々あきれてしまいますが、自然はただただ受け入れるばかりで方法がありませんネ。

 我が両親は父が満で88才、母が80才になりますが、盛岡から弟の運転(レンタカー)で一応毎年来てくれています。
  もう10年も20年も前から、今年が最後だと言っていますが、
  身の回りのことは二人ともやっていますし、兎も角こんな遠くまで来てくれるのですから、本当に有難い限りです。

 

大正7年生まれと、15年(昭和1年)生まれのカップルで、時代に翻弄(ほんろう)された人たちでもあります。
  自分達が習った良識や目標が、敗戦と同時に覆(くつがえ)されて、帝国主義から自由主義へ移行したのでした。

 子ども時代に習ったことが、いけない事とされ、何をどう考えれば良いのか模索(もさく)と不安で生きて来たと思います。
  敗戦直後にイモばかりであったことや、少したって毎日とろろ昆布入りのお粥(かゆ)でも、家族みんながそうであったので我慢ができたそうでした。
  我々子どもが授かると、子どもにどう接して、指導してよいのか全く分からなかったそうですし、心の支えや生きる目標や価値観が変わってしまった事の不安を感じながらの子育てだったようです。
  昭和26年生まれの小生はツギの付いたズボンや靴下は当たり前の時代でしたから、つい「モッタイナイ!」(これで知事になった方がおられましたが)と思う口ですが、絶対的に間違いはないと思っています。

 要するに、父母の時代もそんな流れの中で、精一杯を尽しながら必死に生きて来たことは、成否の判断とは別物で、人として高く評価されなければならないと思います。
  増してやあふれるばかりの愛情をかけて育ててくれた事に、心より感謝したいと思います。
  もっともっと長生きをして欲しいものです。 草々。

春に肥まきをした所の草がこんないい色になっています。
(4月の愛を込めて参照)

  ご連絡
  8月8日(火)テレビ岩手のニュースプラス1で放映だそうです。
  いつもお叱りを頂きますので、一言ご連絡申し上げます。 吉塚拝




田野畑山地酪農牛乳 第10回 現地交流会のご案内
 ○ 日時:H18年9月2日(日)11時〜15時頃
 ○ 場所:志ろがねの牧(吉塚農場)
     〒028-8401下閉伊郡田野畑村蝦夷森161-3
      TEL/FAX 0194-34-2725  代表 吉塚公雄
 ○ 会費:お一人様1,000円 子ども500円
      旨いものの持ち込みもOKです。 飲み・語らいましょう!
 ○ お申し込み:吉塚 TEL/FAX: 0194-34-2725
           メール:info@yamachi.jp
          熊谷 TEL/FAX: 0194-34-2266
           メール:yamati@juno.ocn.ne.jp

 大変勝手で申し訳ありませんが、準備の都合がありますので、ご出席の方はご一報頂ければ幸いです。 
 盛岡から直通バス運行予定です。(別途料金2,000円程度です。)

 早いもので、もう交流会の時期になりましたネ。この一年何か変化がありましたか?
 一杯飲みながら、美味しいものを食べながら語らいましょう。楽しみにして居ります。

 皆さん!「食」についての勉強会も致しましょう。
 ご希望・ご意見等がありましたら、是非お知らせ頂きたい。
 お時間の調整が付く方は、ご家族で是非いらして下さい。

 田野畑山地酪農牛乳 スタッフ一同 謹言  8月8日(火)


昨年の交流会の様子

村内一部宿泊所案内 
  (お問合せは田野畑村総合観光案内所 TEL:0194-33-3248)

名称
住所
電話
目安料金
予約時に要確認
ホテル羅賀荘
田野畑村羅賀
0194-33-2611
13,000円〜
ひらいが海荘
田野畑村羅賀
0194-33-2456
7,000円〜
中福旅館
田野畑村平井賀
0194-33-2010
7,500円〜
本家旅館
田野畑村平井賀
0194-33-2411
8,000円〜
民宿 旭館
田野畑村平井賀
0194-33-2525
6,000円〜
民宿 海のや
田野畑村平井賀
0194-33-2251
6,000円〜



自分に期待する 平成18年8月15日(火)
  前略、本日は終戦記念日、戦禍に散った皆さんに思いを馳せたいと思います。
 そして正午には黙祷を捧げたいと思います。
 NHKの朝ドラの純情キラリではありませんが、好むと好まざるとに関わらず、戦争に駆り出され、いや応無しに死んで行った方々に、ご冥福を祈らずにいられません。

 ただ、今は戦争ではありませんが、自分の運命と言うか天命に従って素直にいかざるを得ないのではないでしょうか?
 そう言う事は人為の及ぶ範囲ではありませんものね。

 イスラエルとヒズボラではありませんが、罪も無い婦女子や人々が幸せを奪われて悲しんでいるのは悲しい限りです。
  人の持つエネルギーをどうして幸せに向って使わないのでしょう。
  破壊と建設では180度違うと思います。
 世界に目を向ける時、申し訳ありませんが日本に生まれたことに本当に幸せを感じます。

 お盆になりました。
 各地域の墓所には旗がひらひらとハタメキ、家々の入口には迎え火がたかれています。
 年に一度のお盆に、普段はいない身内の霊をお迎えして、きっとご先祖に思いをはせるのでしょうネ。

 理屈は兎も角、習慣化された行事として各地方にあるお盆は時間の速度を、今のレベルから違う、自然なレベルを感じる良いチャンスでもあります。

 人間にとって幸せとは何ぞや?
 生き甲斐とは何ぞや?
 希望とは何ぞや?少し考えて見たいと思います。
 皆さんも良かったらお考え頂きたいと思います。

 ただお盆と言ってもすぐに9月になります。
 9月10月が秋で、11月12月は冬です。
 そしてあと4ヶ月で今年も終わりです。
 お盆が来るのも、一年が過ぎるのも本当に早いと思います。

 あっという間に自分の一生が終わってしまうのでしょうネ。
 シッカリと人生を積み重ねたいものです。
 そしてやがて後継者達に、説得力のある助言が出来るような人間になりたいものです。
 もう一つは色々な人間が実はいるわけですが、どういう人間でも受け入れられる、大きな人間になり、人々の力になれればこの上ないと思います。
 たわいの無いひとり言ですが、そう思うだけでも、エネルギーを感じるのは私だけでしょうか?
 皆さん本当にありがとうございます。草々。




短い夏休み 平成18年8月22日(火)

 前略、皆さんお元気ですか?
 朝夕の息が涼しくなって来ましたネ。こうなると秋は早いですネ。楽しみだナー。
 暑さで少々参っていた牛たちもアブが減ることで、元気が出てくれることでしょう。(アブだらけになっている牛たちを見れば本当にカワイソウです。)
 人間様の方も余りの暑さに参り気味でしたが、チビたちはずーと元気で、日々のお客様に不在者以外は全員で対応してくれました。
 そしてお客様に笑顔が生まれるのが大変嬉しい事でした。

 6年の雄志は学校のプールで 25 メートル泳げなかったのですが、先生のご指導の成果が出て、自分でも驚きの「 200 メートルも泳げたよ!」とそれなりに成果がありました。
 今回の夏休みは親の声がけもあった為か、勉強もそれなりに頑張ってくれました。 (勿論我が家のレベルですが)。
 だって最終日の一昨日に宿題で騒いでいる人がいませんでしたから。(ひょっとしてもう諦めの境地だったりして・・。)

 純平(中 3 )も「あとは読書感想文だけだ!」だって。
 この発言は 20 日の最終日の午後ですので、 21 日の朝までに間に合うのでしょうか???

 高3の令子は、生活のリズムが半年後に卒業して実習と言うか、研修すると言う気合いがあるようには見えませんナー。大丈夫かよ・・?と思ってしまいます。

 昨 21 日から 2 学期が始まりましたが、 22 日から始まる壮太 5 才は、誰もいなくなってしまったので困っていましたが、鹿踊りの太鼓のまねをしてたたいたり踊ったり、お祭り男でした。

 子どもたちも大学生だろうと子どもだろうと、おじさんだろうとおばさんだろうと、皆でお受けして皆でお見送りするのです。嫌がらずに親に合せてやってくれるのですから、ありがたいものですネ。
 気が着けば、親として子どもたちにしてあげた事が、余り無いのですが、マア仕方がないですナ。
 これでも精一杯なのですから。
 人様にもご迷惑をお掛けしている分がありますので、身内は我慢してもらわないとネ。

 いよいよ本当に 2 学期です。
 声がけを含めて子どもたちにも気を配りながら行きたいものです。
 みんな元気でオガレ(成長しろ)や。草々。